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▶︎故障時の作業

誰も居ないのに開いたりする

確認方法

センサーの種類により、検知したらランプが点灯、色の変化、消灯などがありますので、まずはどのタイプのセンサーかをチェック。次にご自分がセンサーエリアに入らない場所で、内外1台ずつ確認してください。どちらかのセンサーが検知して扉が開いた場合、そのセンサーが原因の可能性があります。センサーのエリア内に「植物」「傘」「ポスターや紙」など、少しでも揺れる物があれば移動してみてください。

上記手順でどちらのセンサーも検知しないで開く場合は別の原因が考えられますので❷か❸へ。

サッシの開口部の床から60センチくらいの所に1センチ程の丸い目玉のセンサーが左右に取り付けてあります。1本の光線でつながっている目玉のセンサーの左右の間を、何かで遮断している可能性があります。「扉に貼ってあるポスター」「植物の葉っぱ」「傘たての傘」で遮断されていないか確認してみてください。

電源をOFFにして、手動で開閉してみてください。扉が誤動作している付近で「重い」「ぶつかる」などがありましたら、下のレールなどにゴミが落ちていないか、扉の下の鍵が片方だけ施錠されていないか確認してみてください。

❶

❷

❸

❶開口部上にあるセンサーが揺れる物を検知している

❷補助光線が何かを検知している

❸何かに引っ掛かっている